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階段を降りる際に注意したいこと
今回は、階段を降りる際に注意することについてお伝えします。
階段を降り際に膝が痛むことはありませんか?
手すりが無いと痛みが出てしまうから怖い。
痛いから、階段を使わずエスカレーターを使ってしまう。
そんなお悩みの方は多いかと思います。
当院では、そのようなお悩みの方が多くいらっしゃいます。
実は原因や対策方法を知ることで、解消された方が多いんです(^ ^)
ご興味ある方は、こちらの患者様の声をご覧ください。
https://kibo-kokokara.com/voice/
それでは、原因や対策方法について詳しく説明させて頂きます♬
まず、なぜ痛みが出てしまうのか?
階段を降りる際には、体重以上の負荷が膝にかかるといわれています。
そのため膝痛でお悩みの方の多くは、降りる際の痛みがみられます。
そして膝への負担がさらに加わる要因として、
膝が捻れてしまう事です
捻れと聞いていまいちピンときていない方も多いのではないでしょうか?
それは大腿骨(もも)と脛骨(すね)の向きのことなんです。
この向きに違いがあると、痛みが誘発されてしまいます。
そのため階段を降りる際には
①鳩尾を上に上げ、腰を伸ばしましょう。
こうすることで、体幹の筋力がは働き負担を軽減させてくれます。
②足先の向きと膝の向きが同じになるように降りましょう。
膝が捻れることは、膝へ大きな負担を与えます。
捻れないように向きを整えることで、膝への負担が軽減します。
ぜひ、参考にしてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。