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半月板に負担をかけないテーピング
半月板に負担をかけないテーピングについてご紹介します。
膝痛でお悩みの方なら、一度は聞いたことがある「半月板」
これについて解説していきます。
①半月板とは何か？
②テーピングについて
まず、半月板とは何か？
半月板とは、大腿骨と下腿骨の間にある軟骨になります。
大腿骨とはももの骨、下腿骨はスネになります。
これらの間にあるのが半月板になります。
この半月板は、衝撃を吸収したり膝にかかるストレスを分散したりする作用があります。
下の画像が半月板になります。
※オレンジ色：外側半月板 黄色：内側半月板
※緑：前十字靭帯 青：後十字靭帯
整形外科や病院に行くと、「半月板が傷ついています」と言われた経験がある方もいるのではないでしょうか。
傷の付き方も様々になります。
縦に裂けたり、横に裂けたりと様々になります。
そのため傷のつき具合により、手術や処置方法も変わります。
半月板は変形性膝関節症が進行したり、外傷などで傷ついてしまうことがあります。
特に変形性膝関節症やO脚が進行すると、内側半月板が傷ついてしまいます。
若年層の場合には、外傷によるものが多いと感じます。
スポーツ中にグキッとやってしまった
雨の日に足を滑らせてしまった
電動自転車を運転し、急に足を着いた時などになります。
そのため、膝に違和感がある方や痛みのある方は
このようなシュツエーションは十分に注意する必要性があります。
若年層やシニアの方含め、
傷が深いと、痛みの原因になってしまうことがあるため傷がつかないように予防が大切になります。
また、そこにかかるストレスを減らすような対策も重要になります。
ストレッチや筋トレ、バランスなど様々なケアがありますが
テーピングは特に非常に効果的になります。
今回Youtubeで半月板への負担を減らすテーピングをご紹介しています。
ポイントは、半月板に貼らないということです。
半月板に貼らず、半月板を挟むようにして貼ることで
そこへの負担を減らし、楽に歩くことができます。
半月板に貼り、固定をすることも勿論重要です。
場合によっては、そちらが良い場合もありますが
他の部位がしっかり機能するためにはこのようなテーピングは非常に効果的です。
ぜひ、参考にしてみてください。
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最後まで、ご覧いただきありがとうございました。